老化のスピードを遅らせる、ある視点
誰の上にも平等にやってくる老化
「老化」・・40代に入ったころから、この言葉が結構ズシンと胸に響くようになりました。10代のころなんか、まさか、自分が老化していくなんて思わず、怖いものなしだったような・・・。

だけど、老化は、誰の上にも平等にやってきます。じゃあ、老化の速度を緩やかにできることなら、日ごろの生活習慣で何とかなるんじゃないか、そう考えた私は、30代のころから、健康オタクになって生活習慣を気を付けました。綺麗になるためではなく、老化を遅らせる、ということにシフトしました。
幼い時からの母の教え
怖いもの知らずの生活スタイルから、健康を気にする生活に変えてから、絶えず頭の隅にあったのは、幼いころからの母の教え。
「女性は、身体を冷やしてはダメ!冷やしたら万病のもとになるし、早く老けてしまうよ!」
私は、小さいときは母の編んだ、手編みの腹巻と毛糸のパンツを付けさせられていました。夜は、布団には、母が入れてくれたホカホカ湯たんぽ。おかげで、平熱は今でも36度8分くらい。
小さいときからの習慣で、夏でも冷たいジュースやビールは飲みません。平熱が高いせいで、自分で熱処理できるのか、インフルエンザにかかったこともありません。

身体を冷やすと、こんなに悪いことが!
そもそも、人間には、自律調整機能があって、寒い時には、自分で血管を収縮させ、血を身体の深部に集め、熱を逃がさないようにする。暑い時には、逆に血管を広げて、体温を放出し、自分の身体にとって適温を調整する力があります。
だけど、クーラーのガンガン効いた部屋にいたり、冷たいものを飲食したりなど、身体が反応できない温度差のある環境にいたりすると、この自律神経が狂ってしまいます。
すると、身体に、次のような悪影響が・・・。
・頭痛、鼻炎、喘息
・胃痛、腹痛、食欲不振
・月経不順、生理痛
・だるさ、イライラ、不眠症、かぜをひきやすくなる
(引用元:OMRON All for health care)
もちろん、身体を冷やすと、美容面にもよくありません。血行が悪くなることで、新陳代謝が悪くなり、顔色が悪くなったり、潤い成分が足らなくなったり、シミやたるみの原因にも。老化のスピードを速めてしまうのです。
効果的!私の冷え対策!
冷たいものを飲食しないことを注意していると、先ほどのべましたが、それ以外に私が体を冷やさないように心掛けている方法を三つご紹介します(その他、冷え対策をしていますが、今日はとりあえずこの三つ)。
しっかりとした肌着を着る
これは、ユニ〇ロでも、いわゆる『ババシャツ』でもなんでもいいのですが、体温を逃がさない、しっかりとした肌着を着ることを強くお薦めします。セーター一枚分くらい、暖かさが違ってきます。
足湯をする
大学受験で、長女がストレスのため、イライラしてるときに、寝る前の足湯を長女に勧めました。その結果、ストレスが軽減でき、大学に無事合格できました。

40度から50度くらいのぬるめのお湯をバケツに入れて、ふくらはぎまでつかります。
熱いお湯を足しながら適温を保ってください。自律神経を整える効果があり、むくみや冷えを軽減してくれます。
これは、寝る前にお勧めします
貼るカイロをへその辺りに貼る
冬は、貼るカイロは欠かせません。
四肢末端まで、全身に温かい血流を巡らせるためには、へその下あたりを温めるのが効果的です。

「健康のために、身体を絶対に冷やさない」、母の教えをこれからも忠実に守るつもりです。
全力で`冷え’から身体を守りましょう!!
あなたの開運若返りトレーナー
キャサリンでした!